山口情報芸術センターの開館記念に行われている「
AMODAL SUSPENSION」が興味深い。リレーショナルアーキテクチャとされている通り、送ったメッセージを
光の動きに置き換えて再構築し、メッセージとメッセージの出会いを空間で行っている。こうしたインタラクティブ性を持ったプロジェクトはbAでも幾つか手がけてきたが、20基のサーチライトがグイグイ動くさまはさぞ壮観だろうなと、
リアルタイムに中継されているビデオからでも容易に想像できる。こうして東京に居ながらにして山口の上空で遊ぶことで得られる感覚は、自分の存在が時空を越えているようで面白い。唯一、サイトがしょぼいのが悲しい。言ってくれたら作ってあげたのに…。
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