Thursday, June 09, 2011

Sigma SD1 : Out Now!

いよいよ明日、シグマからSD1というデジタル一眼レフカメラが発売になります。

このカメラが世に出るまでは、本当に色々なことがありました。完全に中の人ではない僕でさえ、その多難さを思うのですから、山木社長をはじめ、このカメラの開発に関わった方々のご苦労は、筆舌に尽くしがたいものがあったと思います。

開発秘話のようなものを僕が書けるわけではありませんが、新たなセンサーの開発、処理プロセスのテスト、基板設計、ボディ設計、アルファ機と、テストにつぐテストの末に、後はファームウェアのチューンというところでのベータ機…というステップアップのプロセス。

さらに、SD1のRawで撮った写真(X3F data)を現像するというところで、非常に重要なパートを受け持つSPP5 (Sigma Photo Pro 5)の開発(ここが写真として最終的に評価を分けるところでもある)と、チューンナップに向けた度重なる仕様変更などなどなどなどなどなど(沢山あって止まりませんw)、カメラ本体だけでなく、関連するパートも含め、SD1開発に関わってきたシグマの方々が、このカメラを世に出そうとするところに向けて注がれる情熱は、言葉がないほどに熱いものでした。

今日は、長々とこのブログに書き綴ることはしません。今日はお祝いなのです。シグマが、企画し、開発し、文字通り総力をあげ、震災の被害も乗り越えて、仕上げ、製造し、店頭にSD1というカメラが並んだ。本当に素晴らしいことだと思っています。SD1の発売、おめでとうございます!

Thursday, May 26, 2011

週刊新潮さまへのお詫び

5月19日に発売された週刊新潮を購入して、その巻頭特集の記事をすごいレポートだと感じて、特集の見出しページをiPhoneで撮影し、週刊新潮の記事であるという出典を明記せずにtwitter上でツイートしました。それについて、週刊新潮の記者である、なかしまあさみさんから、出典を掲示していないとご指摘を頂き、当該写真に週刊新潮の出典を書き加えました。その後、ご指摘頂いたなかしまあさみさんにもtwitterを通じてお詫びを申し上げました。そもそも私は、この記事を取材され掲載された著作者への敬意を持ってツイートしたわけですが、出典を明記しなかったことは責められて当然の行為であったと思います。問題となった当該写真を削除し、この件に関する一切について改めてなかしまあさみさん、及び関係者の方々に、ご迷惑をかけたことを、ここで謝罪します。申し訳ありませんでした。福井信蔵

Sunday, May 01, 2011

Trust in Japan

今日から僕が「Trust in Japan」プロジェクトを協賛することになりましたので、ブログに書いておこうと思います。

このプロジェクトは、株式会社ツルカメさんと株式会社ソニックジャムさんたちが中心となって立ち上がった、被災地支援プロジェクトです。支援の形態は、「サイト上から被災地に向けての思いを呟くと、その呟きごとに100円が募金される」というシンプルなものです。

そして、この支援の仕組みのユニークなところは、呟いて募金するのも、その募金を協賛するのも個人単位の意思にゆだねられている点です。

これまで「ワンクリックで1円」という協賛の仕組みは数多く存在してきました。しかし、それらは企業がスポンサーであり、逆に言えば協賛元が企業体だからこそ、先の読めない状態への協賛なので「1円」という少ない金額にとどまっているのかもしれません。また、たとえば「すごく盛り上がって、いきなり1億円となってしまった場合どうするんだ」といったリスクも同時に考える企業体には、財務処理側面からも、クリックされることで募金するという額をどこかで線を引いて担保する、という発想になるのは自然なことです。しかしそれは「継続」という視点から見ると、限度額が存在し、継続的支援とはなりにくいのが実情ではないでしょうか。

そうした協賛の仕組みに対して、このプロジェクトのユニークなところは、支援する側も公募しているところです。目標額も支援しようと思う人に委ねられ、一口10,000円の協賛金も、協賛する側が自由に募金先を決める事が出来ます(僕は一般的な赤十字ではなく、もっと具体性のあるところに募金しようと思っています)。

では、協賛する人がいなくなれば、このプロジェクトは終了なのでしょうか。仕組みとしてはそうですが、僕は、そうはならないと信じています。

支援を必要としている震災被害者・原発被害者の方々が、以前のように生活をとりもどし、笑って暮らし、将来の設計が出来るところまでは、長い長い時間がかかる。これは容易に想像することができます。また、津波で両親を亡くし、突然に孤児になってしまった方が沢山いらっしゃいます。「これはどうすればいいの?」と聞いて、一生懸命、教えてくれるご両親。「こらっ!」と叱ってくださるお父さん。「はい、これを食べなさい」と温かいものを作ってくださるお母さん。そういう、僕たちにとってもとても大切な存在が、地震と津波によっていなくなってしまったのです。受け入れがたい出来事が身に降りかかった彼らが、大人になり仕事をみつけ自立できるまで。それを考えただけでも、僕たちが支援すべき時間が短いものではないことがわかります。

僕は、そうした苦難を余儀なくされた方々の気持ちに想いを馳せる、皆さんの「想像力」を信じています。

僕は、ずっと支援して行きたい。きっとあなたもそうじゃないかと思います。でも、その気持ちは、日常の中で薄れて行く。そういう自分のだらしなさへの自戒も含めて支援し続ける気持ちを言葉に乗せて送って行く。なるべく目線を合わせて送り続けて行く。

どうかみなさん、「Trust in Japan」サイトから呟いてください。そして呟き続けてください。何度でも、思いついたら被災地に向けて言葉をかけてください。どうぞよろしくお願いします。

Wednesday, April 06, 2011

答辞


坂本龍一さんから菅付さん経由で、この「答辞」の模様をYouTubeで見ました。「天を恨ま­ず」と、彼が言ったとき、まじで涙が出ました。彼の涙はすばらしい。そして、それを聞く親御さんたちも素晴らしい。そして、がんばれよと声をかける校長先生もすばらしい。さらに、彼のこの答辞を、被災者のひとたちが体育館で毛布にくるまりながら聞いている。そこは避難所でもある。息子を亡くしたお父さんもこの答辞を聞いている。なんという現実でしょうか。そしてなんという素晴らしい未来への決意でしょうか。場内からの気持ちのこもった大きな拍手にも感動しました。ここに日本人のこころがあると思いました。大変かもしれませんが、頑張って行きましょう。

Monday, March 28, 2011

気仙沼を襲う津波



すべてが飲み込まれていく。気仙沼で撮影された津波。想像を絶するエネルギーが押し寄せ、それは止まる気配をまったく見せない。これまでテレビで見てきたものとは次元の違う映像に戦慄を覚える。

Tuesday, March 15, 2011

SAVE JAPAN! for Foreigners


For now, I'm fine, also Tokyo is safe, kind of normal even... My friend Kaie Murakami and his staff are working on a great way for all to help Japan. However, many things happens, so stay tuned for more information.

Then, there has been significant damage from the Tohoku Earthquake that took place on March 11th 2011 at 14:46 pm. There is so much information on the web and especially on twitter (as it was the only form of communication when telephones and web service was down) that needed to be organized in a usable, accurate, and real time way.

"SAVE JAPAN!" is a website that categorizes rescue and help call information by prefecture and by language, and is one of the main reference points for this information right now. They have 10 different language capabilities for foreigners living in Japan that are in need of information, and for families who are trying to locate loved ones.

SAVE JAPAN! > http://savejapan.simone-inc.com/language.html
English: #jishin_e
Español: #jishin_esp
Français: #jishin_f
中 文: #jishin_ch
한국어: #jishin_kr
Português: #jishin_prg
Italiano #jishin_ita
Deutsch #jishin_deu
русский #jishin_rus
Nederlands #jishin_nld

Sunday, March 13, 2011

SAVE JAPAN!


シモーネのカイエ君が、「SAVE JAPAN!」というサイトを立ち上げて、被災地に必要な情報を、横断的に共有出来るようにしてくれています。このサイトは、ハッシュタグを自動で集めるだけではなく、すべてシモーネのスタッフが手作業で情報をスクリーニングしているので、情報の信頼度が非常に高いサイトです。

SAVE JAPAN! Website > http://savejapan.simone-inc.com/
北海道 #save_hokkaido

宮城 #save_miyagi
福島 #save_fukushima
山形 #save_yamagata
青森 #save_aomori
秋田 #save_akita
岩手 #save_iwate

仙台 #save_sendai
いわき #save_iwaki
石巻 #save_ishinomaki

東京 #save_tokyo
神奈川 #save_kanagawa
千葉 #save_chiba
埼玉 #save_saitama
茨城 #save_ibaraki

静岡 #save_shizuoka
愛知 #save_aichi

関東 #save_kanto
中部 #save_chubu
近畿 #save_kinki

二次災害 #save_nijisaigai

ボランティア情報 #save_volunteer
救援物資情報 #save_busshi
義捐金情報 #save_gienkin

個々の地域から、これらのハッシュタグをつけて呟くと、このサイトを経由して、信頼できる情報共有が可能になります。以下、SAVE JAPAN!のtwitterアカウントと、facebookのページです。このサイトが、活用され、ひとりでも救われていくことを祈ります。また、このサイトの活動に賛同される方は、ぜひ自分のブログなどでも紹介してあげてくださいね。

SAVE JAPAN! twitter > @SAVEJAPAN0311
SAVE JAPAN! facebook > SAVE JAPAN

●追記:2011年3月16日/16日に日付が変わった途端の頃、想定外の地震が富士山のふもとを震源に発生しました。静岡はかなりダメージがある模様。静岡の救済に関する情報は以下のタグを参照してください。東海の方々のご無事を祈ります!
静岡 #save_shizuoka

●追記:2011年3月17日/仙台・いわき市・石巻のハッシュタグが追加されました。情報が錯綜している中、これらのハッシュタグが被災地の皆さんの役に立つように心から祈ってます。
仙台 #save_sendai
いわき #save_iwaki
石巻 #save_ishinomaki

●追記:2011年3月20日/ボランティア情報・救援物資情報・義捐金情報のハッシュタグが追加されました。
ボランティア情報 #save_volunteer
救援物資情報 #save_busshi
義捐金情報 #save_gienkin