道路公団民営化委員会が、個々の委員の面子の主張で崩れていく中、猪瀬さんと大宅さんという政治的な色のついていない人が残って、自分の主張ではなく委員会としての主張を通そうとする姿に心が動く。何が健全さなのかを教えられる。自分の思想というものは誰もが持つもの。問題はそれをどう使うか。何に生かすのか。
・ (1/16)道路公団民営化、会計基準で検討委設置・国交省
・ (1/16)国交相「道路公団債務、元利均等返済は可能」
・ (1/15)道路公団、業務改革本部など設置へ――ビジネスモデルなど検討
・ (1/15)債務は元利均等で返済可能、公団民営化で国交省次官
・ (1/13)民営化新会社を来年10月めどに発足――国交省が4法案
・ (1/9)13日の道路民営化委が中止、定足数に達せず
・ (12/25)国交省、直轄高速道27区間699キロ指定へ
・ (12/25)川本裕子委員、今後道路民営化委への出席見合わせ
・ (12/24)高速道の不採算路線、リース料安く・国交省決定
・ (12/22)菅氏「道路公団民営化案、新たな国民負担」
・ (12/22)道路公団民営化枠組みに反発、田中・松田両氏辞表
・ (12/22)藤井・前道路公団総裁、解任処分取り消し求め提訴
・ (12/22)民営化委・大宅氏は政府・与党の民営化策に一定の理解
・ (12/22)政府・与党、道路公団民営化案を正式決定
・ (12/22)近藤道路公団総裁、民営化案を受け入れへ
・ (12/22)石原国交相「9342キロの高速道計画も聖域化しない」
・ (12/22)高速道9342キロ建設、道路族の建前になった――猪瀬氏
・ (12/22)首相、強い指示を具体的に指示すれば良かった――猪瀬直樹氏
・ (12/22)官房長官「道路民営化、債務返済と建設は両立すべき」
・ (12/22)政府・与党、道路公団民営化案を正式決定
・ (12/22)高速道、計画全線を建設・道路公団民営化案22日決定
・ (12/21)高速道路未整備区間、「見直し路線」を設定
・ (12/20)道路公団民営化最終案、建設委託方式を採用
・ (12/20)石原国交相、道路公団民営化最終案を首相に提示
・ (12/20)高速道路建設、「委託案」軸に最終調整――政府・与党
・ (12/17)首相、道路公団民営化で「民営化委の意見尊重」を指示
・ (12/17)道路公団総裁「高速道建設、新会社の拒否権必要」
・ (12/16)「道路公団改革、民営化委意見書順守を」経済同友会
・ (12/15)国交相「高速道、9342キロは決まった話」
・ (12/13)道路民営化自民案、建設優先鮮明に
・ (12/12)高速道路公団民営化、自民案を正式決定
・ (12/12)直轄高速道、1兆円規模の区間を決定――25日に国幹会議
・ (12/12)直轄高速道、1兆円規模の区間を25日に決定
・ (12/12)道路公団民営化、自民が建設委託方式を採用
・ (12/10)高速道建設は「委託型」、将来無料化も・公団改革で自民が基本方針
・ (12/10)高速道建設推進意見相次ぐ、国交相が地方代表と意見交換
・ (12/9)道路公団改革本部解散へ
・ (12/9)道路行政への政治家介入、政府が「事実なし」と答弁
・ (12/8)自民党、道路公団民営化で「建設委託」軸に党内案
・ (12/6)道路公団民営化、建設委託案軸に見通し――「第四の案」模索の動きも
・ (12/4)近藤総裁、民営化委案への支持を重ねて表明
・ (12/2)道路民営化委員長代理、首相に意見書順守を要求
・ (12/1)上下一体案は不適当、自民高速道検討委が一致
・ (11/28)直轄高速道建設、路線ごと4段階評価・国交省公表
・ (11/27)国交省の道路4公団民営化案、民営化委委員から反発相次ぐ
・ (11/27)高速道建設、新会社委託など3案提示・国交省
・ (11/27)近藤総裁「民営化推進委の意見に従う」
・ (11/27)道路公団、藤井前総裁批判への賠償訴訟取り下げ
・ (11/26)近藤総裁「民営化後は最終的に上下一体」
・ (11/25)近藤道路公団総裁、毎月1回記者会見へ
・ (11/24)高速道9342キロ全線整備・国交省方針――料金収入を充当
・ (11/21)国交相「近藤新総裁、民間の視点で公団改革を」
・ (11/20)近藤新総裁「道路公団は破たん寸前」――不採算路線の抑制表明
・ (11/19)近藤道路公団総裁を閣議了解、20日付けで正式就任
・ (11/16)近藤氏「高速道建設継続は合理的に判断」
・ (11/14)奥田氏「近藤新総裁、突然の議員辞職は残念」
・ (11/14)近藤剛参院議員が道路公団総裁就任を受諾
・ (11/11)高速料金半額なら交通量1.5倍に・国交省
・ (10/28)国交相「首都高速、来月にも夜間割引制」
・ (10/28)猪瀬直樹氏「藤井前総裁のイニシャル発言、国交相は解明を」
・ (10/24)首相、衆院選後の藤井氏証人喚問に柔軟姿勢
・ (10/24)道路公団副総裁「改革進め国民の信頼回復に努める」
・ (10/24)首相「道路公団の新総裁、民間が望ましい」
・ (10/24)藤井道路公団総裁に解任辞令、副総裁が代行
・ (10/24)村瀬副総裁「公団役員の進退、新しい総裁が判断すること」
・ (10/23)藤井総裁代理人、政治家疑惑公表で免責求める
・ (10/21)小泉首相「藤井総裁解任、沈着冷静に対処」
・ (10/22)藤井総裁が週刊文春で実名を公表
・ (10/23)国交相が聴聞調書受け取る
・ (10/22)藤井総裁側、「証言どこまで可能か」と回答求める
・ (10/22)出資規制の緩和が必要、道路公団改革本部
・ (10/21)藤井総裁側、国交省に聴聞続行申し入れ
・ (10/20)藤井総裁の政治家不正発言、民主が事実関係の解明を要求
・ (10/18)藤井総裁、国交相らを名誉棄損で告訴検討
・ (10/17)藤井総裁の聴聞打ち切り、来週にも解任
・ (10/17)藤井道路公団総裁聴聞、総裁側徹底的に争う姿勢
・ (10/16)藤井道路公団総裁の聴聞、17日で終了しない可能性も
・ (10/12)政治家の不正知っていると示唆、道路公団総裁
・ (10/12)道路公団総裁解任、組織混乱も理由に・国交相
・ (10/7)藤井総裁「解任」、道路族は静観
・ (10/6)国交相、藤井総裁解任の正式手続き開始
・ (10/6)国交次官「藤井総裁解任、聴聞手続きに1、2週間かかる」
・ (10/6)猪瀬氏「道路公団総裁の後任、徹底的にコスト削減できる経営者」
・ (10/6)猪瀬氏「藤井総裁、納豆みたいに粘った」
・ (10/6)藤井総裁、辞表提出せず解任へ
・ (10/6)国交省次官「藤井総裁から辞表提出受けていない」
・ (10/5)石原国交相、藤井道路公団総裁を更迭
・ (10/5)国交相「道路公団総裁の進退、一任受けたと理解」
・ (10/5)藤井総裁を聴取、道路公団問題で石原国交相
・ (10/3)道路4公団上下分離、新会社分割に複数案・国交省
・ (9/24)石原国交相「国交省主導で道路公団の財務諸表作成」
・ (9/22)石原国土交通相、藤井道路公団総裁を更迭へ
・ (9/19)国交相、高速料金「別納割引」を廃止
・ (8/8)道路公団の債務超過示す財務諸表は存在――総裁が発表
・ (8/8)「総裁の側近が隠ぺい」、公団問題で暴露第2弾
・ (8/8)道路公団、債務超過の財務諸表の存在認める
・ (7/31)道路公団、債務超過告発の片桐氏を降格
・ (7/30)道路公団、財務諸表検証を新日本監査法人に委託
・ (7/24)道路4公団初の高速道路建設中止――大阪泉北線、不採算で
・ (7/23)道路公団財務諸表、正式監査は見送り――手続きなどを検証
・ (7/22)道路公団民営化委、藤井総裁の更迭求める
・ (7/19)道路公団財務諸表の外部監査、資産評価適正さ焦点
・ (6/23)高速道路の路線別資産、8路線が1兆円超――負債額は不明
・ (6/23)民営化委、第二東名は「過剰設計」――政令上回る140キロ対応
・ (6/9)道路関係3公団、財務体質は健全
・ (6/9)道路3公団、債務超過を回避
・ (3/24)高速道路建設費、民営化で2割減――道路公団など、規格を見直し
・ (3/20)国交相、道路関係4公団の民営化改革案発表
・ (2/26)道路公団、第2東名事業費1兆円削減見込む
・ (2/1)道路4公団新会社の累積利益、最大6兆円――民営化委、40年分を試算
・ (1/14)道路4公団向け財政融資、2004年度で打ち切り――財務省方針
・ (12/11)高速道路の国費投入、来年度1300億円前後――財務省提案へ
・ (12/11)本四公団債務切り離し、1兆3000億円で合意――国交・財務省
・ (12/7)不採算高速道の建設費、地方も4分の1負担――国交省検討
・ (12/6)道路民営化委が最終報告、厳格な建設歯止め策
・ (11/15)川本、猪瀬委員が「共闘」 新会社に建設強制せず
・ (11/12)公取委、道路公団ファミリー企業4社に排除勧告
・ (11/8)道路公団を分割民営化で一致――地域別2-5社
・ (11/8)国交相、道路財源の転用実施を表明
・ (11/8)道路財源、環境・本四に転用――来年度3000億円限定、政府方針
・ (11/5)本四公団の債務処理に道路特定財源
・ (10/29)高速道路建設費、最大で2割圧縮
・ (10/3)道路公団、5兆円の債務超過――民間会計基準で計算
・ (9/25)道路公団の債務処理、国費使わず――民営化委が方針決定
・ (9/25)保有機構に批判強まる――道路民営化委会合、議論進まず
・ (9/13)道路公団民営化委、高速道路の民間保有も議論
・ (9/10)資金拠出やめ不採算路線建設に歯止めを、民営化推進委が討議
・ (9/2)低採算高速道、国が建設――建設費は道路特定財源
・ (9/1)道路公団民営化で亀井、猪瀬両氏が激論
・ (8/30)高速道建設、凍結・見直し明記――民営化委が中間報告
・ (8/28)道路5カ年計画案、事業費25%削減
・ (8/23)首都高の建設凍結、民営化委委員の意見の大勢
・ (8/22)高速道建設、民営化委が中止・縮小求める
・ (8/22)道路民営化委の集中審議、委員の意見集約し初日終了
・ (8/22)道路4公団民営化「国民負担8兆円」――民営化委が試算
・ (8/21)道路公団の舗装関連企業、利益率は同業の2倍――ファミリー企業優遇を反映
・ (8/19)道路族が巻き返し――高速道整備巡り「5原則」
・ (8/16)一般有料道路、料金収入8割が計画割れ・公団資料
・ (8/7)民営化委「高速道路建設、進ちょく率で継続判断」
・ (8/7)民営化委、道路公団総裁の更迭論続出
・ (8/7)道路公団の一般有料道路、10年以内に破たんの懸念も
・ (8/6)高速道、保有・運営を分離――リース料で債務償還
・ (7/30)本四公団、国民負担最大3.1兆円に・民営化委、債務処理で試算
・ (7/22)高速道、27路線が累積赤字・道路公団公表
・ (7/17)道路公団民営化委、序盤から議論停滞・公団の情報開示不十分
・ (7/17)道路4公団民営化委、道路公団にデータ再提出を要求
・ (6/28)道路民営化推進委が本格審議入り、猪瀬氏が対決姿勢鮮明に
・ (6/24)道路公団民営化委が初会合・8月メドに中間整理
・ (6/24)有料道路整備、限界に近い・国交相諮問機関、交通量伸び見込めず
・ (6/24)「党内全体が改革の鬼に」・首相
・ (6/21)政府、道路公団民営化推進委の委員を決定・猪瀬氏ら起用
Saturday, January 17, 2004
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