SIGMA DP3 Merrillのマクロの見本は、サンプルギャラリー撮影メモの第四弾でも紹介しましたが、同じ画角で絞り違いも見たいですよねぇ、ということで、絞りを変えた2枚をFlickrにアップしておきました。被写体はプラハの古本屋で買ったソ連の共産主義に統括されていた頃のチェコ(この頃はチェコ・スロヴァキアですね)の切手です。この時代の切手は「労働万歳!」みたいな絵柄ばっかりでしたが、プラハの景色があるのを見つけたので買いました(ソビエトの国旗が邪魔ですけどw)。切手のサイズや消印の大きさは日本の切手とあまり変わりませんので、スケール感などの目安にしてください。一枚目が絞りF16.0です。ここまで絞っても、よくある嫌気な収差はまったく感じられません。二枚目は開けて、絞りF4.0です。この被写体を撮るのは開けすぎですが、ボケ足の感じはとても素直な感じがしますね。
Saturday, February 09, 2013
Subscribe to:
Post Comments (Atom)
shinzoさん、マクロ作例いいですね。引き続き、DP3の普段使いのスナップも愉しみにしています。ところで、shinzoさんはDP3にどんなSDカードを使われていますか? 最近の高性能なカード事情に疎くて、DP3に合わせて、何を買おうか悩んでいます。
ReplyDelete僕が使っているSDカードは、SanDiskのExtreme Pro (class10) の32GBです。
DeleteRAW+JPEG同時記録モードで、朝から気合入れて撮りまくってもこのカードが満杯になることはないです。
それから、SDカードは出来るだけ撮ったらその日にバックアップしてしまって、撮るたびにカメラで初期化しています。もし問題が起きても、それが一番ダメージが少ないのです。
shinzoさん、絶対に失敗が許されない、プロの現場での具体的なご助言、心から感謝します! とても、とても参考になります!!
ReplyDelete