Saturday, September 13, 2003

works, today 0912/03

タイトルを「今日のお仕事」としてるけど、なんか毎日、実は帰宅は深夜の2時とか3時とかで「昨日のお仕事」になってるなぁ。まぁ気にしないでとにかく記録は残していこう。

で、なんとかMIKIMOTOのクリエイティブ、今週の山を越えた。ロンドンのキャロライン女史からもcongratulation!ってコメント送ってきたしで一段落。つか、こんだけ手間かけてんだから当たり前だろと思いつつも、このタイミングであーだこーだ言われ始めると予定が苦しくなるのでホッとする。まだまだスケジュールは押せ押せだけど出来上がりのクオリティはまずまず。来週から最後の追い込みとしての山場。しかし、しゃちょう、こと柳沢のワークスピードには六本木ヒルズの案件の時にも驚かされたが、今回も凄かった。助けられてる。でも、来週は日経のセミナーもあるし、新たな案件のキックオフもあるし、F社の宣伝との件もあるしで、かなり忙しくなるのは必至。前倒しで片付けて行くしかねーな、という感じ。

さて、昨日面接したH君。今日もう一度会って、参加決定。準備に色々あるけれど一緒にやって行きましょうということになった。その後、富士フイルムの課長が来週の件で来社。小一時間話し、その後、bA定例。ケイタが渡米の挨拶。まだ若いので行ってこいという話にしたわけだが、正直言って、かなり寂しい。

定例後、昨夜のワークした富士フイルムトップページの、イムによる仕上げ後の微妙な部分のクリエイティブを短時間で仕上げ仏に戻す。直後に栗木教授が来社。ケイタと話す間もなく会議室へ走る。教授とは理論の話になるやと思いきや、実戦での経験を色々と話すことに。そして「いつどこでクライアントたちが躓くのか」という貴重な視点を頂いた。そのまま永田町の黒澤へ。神戸の話でひとしきり盛り上がる。電通テック・藤本氏の羊羹の話は少し以外だった。BALIで黒砂糖が受けるとは...。

■栗木教授たちとの会話からのメモ。

今、ぼわんと頭にあるメソドの雛型のようなものは、購入検討期間、可処分所得、社会縁深度の関係性と、そこに商品耐用期間(分、時、日、週、年数など細かく思考する)の掛け合わせ。さらに、そこにどういったコミュニケーションがトリガとなっているかの掛け合わせ。そこから顧客行動プロセスの基本となっているAIDOMAの破綻というか別のコンテキストが類型を持って見出せるかどーか。

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