Tuesday, November 18, 2008

昭和の写真を撮る

「むかしの人はみなポーズを決めているのだ。」いやー、そうなんですよね。昭和の写真ってなんかちょっと恥ずかしいぐらいにわかりやすいんです。写真撮られるときは、ポーズ取ってキメた感じってのが普通だったんだよね。それも「ピース!」みたいなんじゃなくて、もっと石原裕次郎っぽくとか、なんかそういう雰囲気が普通というか、それが恥ずかしくなかったわけで。そう考えると平成になってからの20年っていうのは、激変したわけだな。とにかく、この「昭和の写真を撮る」っていうサイトは色々考えさせられた。っていうか、このサイトのひと、すごいよね。襟デカめで柄ありのニットシャツ(うぉーはずかしー)に、ノンベルト+ノータック+Lポケ(すんげー死語)のニットパンツで、もうヤンキーファッションだもん。だけどこれ系ニットの上下って今考えるとすべてストレッチで着やすさ抜群なんだけどね、ってオッサン臭いこと言ってるよなー。んで、あのグラデのサングラスとかかけちゃうと、先日亡くなった三浦和義さんの世界になってます。とにかく、こういう趣味っていうか、とにかく衣装も小道具も揃えて、ここまでやってみる、っていうのって、やっぱすげーよ。

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