ここんとこ忙しくてあまりエントリーできなかったな。とりあえずメモという感じ。クリエイティブの仕事で忙しくなってるので、そこから離れた時間(まぁメシ食ってるか寝る前の時間ですな)に、やっぱり気になる経済や国際情勢の資料を読んだりしてるんだけど、読めば読むほど自分がいかに無知だったかを思い知らされる。それ(いかに無知だったか)に関しての今週のまとめは別に書いた。読み込めば読み込むほど欧米のダブルスタンダードの怖さが立ち上がってくる。だけど、それによって一方的な情報を鵜呑みにしないように気をつける、という、ある意味であったりまえのコトを改めて鍛えさせてくれるので、この「読み込む」ってのは続けたいと思ってる。
Twitter上でのスパムって言うのかな。なんか商品とかお店の情報だけ乗せている人がフォローしてくるケースが多いな。まぁこっちからフォローしないから別に実害はないんだけど、検索上位になるための新手の手法なのかと思うとちょとウザい。あと、Twitterで「このユーザーはつぶやきを非公開にしています。」って、なんで非公開に設定するんだろ。そもそも公開出来ないことはネット上に残さないのが原則だと思うし、Twitterを秘密の置き場所にするのは明らかに危険だし何を隠したいのかよくわかんない。身内で情報共有といえば、前までだったらToしたりCcしたり出来るメールだった。それをライブにする感じでメッセンジャーやGoogle Talkが出てきて、ある意味で「こそっと話す」っていう環境は普通にある。そういうのとTwitterって何が違うんだろう…、というのにspfの鎌ちゃんが応えてくれてちょっとわかった。Twitterで非公開にしている状態で興味本位でフォローされても、その相手をフォローしなけりゃ「いやーご遠慮ください」ということでほっとけばいい…と。会ったことがあるとか、話したことがあるとか、顔を知ってるとか、そんな共有してもいい人かどうかを受動的に選べるから「その人たちの間なら日常を呟やいても気にしないでいい」という一線の設定の自由度が高いわけだ。なるほどねー。
お金持ちは給付金を受け取るべきかどうかの議論が馬鹿馬鹿しい理由を社会学者の加藤秀俊氏がバッサリ。その通り。むやみに消費しないでも寄付すりゃ社会に還元できるのよ。ものすっごくスッキリしました。
今週のありえねー!:「公務員65人居座り 雇用促進住宅 規制から3年」ってか、ありえないでしょ。そもそも15年も月3万円で暮らしてきて、「何度も退去の指導をしてきたが、「子供が小学校を卒業するまで待ってほしい」「近くに適当な場所が見つからない」など、ほとんどが個人的な理由で居住を続けている」って、どういう認識なんだ。「おれたちの払った税金が使われてるから3万円という家賃なんでしょーが」って、居座ってる人たちの耳元に拡声器最大ボリュームで言いたい。
さらに今週のありえねー!:「中国製ギョーザ、省政府が横流し斡旋 新たな中毒も」って、これもありえない。食べた人には何の責任もないし、中国当局が「中国国内での毒物混入はない」と断定した結果が招いた痛ましい事件だな。しかしこれで中国で毒物が混入したんだとわかったわけで、日本側の関係者はほっとしただろうな。
それから、「魚拓」ってサービスを使ってみました。新聞のニュースページって、気がつくとリンク先が消えてて、元のリソースとかが「表示できません」になることって多い。そういうのを丸ごと残してるのはWayback Macineだったりするけど、すごい遅かったりしてリンク先に使うにはちょっと違う感じがする。この「魚拓」はページ単位で残してくれるし、すでに誰かが残してたらそれを使えばいいって感じで気軽な感じです。Appleの増井さんがこれに近いサービスを使ってた記憶があるんですが忘れました。他にも同じようなサービスがあったら教えてください。よろしくお願いします。
Tuesday, January 27, 2009
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