勇吾が指摘した最近のbAの仕事への感想を読み、しばし考える。まさに正論。bAのalumnusとしての勇吾による辛辣な指摘として素直に受け止め、励まされた気になる。勇吾に感謝。もっと精進します。おまえも精進しろ。
一方、この仕事に限らず何かを成し遂げようと些細な事にも必死で向かい神経を擦り減らしているのがウチのスタッフ。特に上流を担う彼らの日常を思うと、実名を挙げられて「退屈だ」と言い切られることに、心底残念に思うだろうことを慮る。
だが、正直、今それを指摘されたからと言って慌てることもない。すでにそれは社内の全体会議で課題として提示した要素の一つであり、簡単じゃないけど少し先は見えている。さらに日が経つにつれ個々のメンバーの中でそれへの理解も徐々に深まり、個々の案件で個々人が常に前進させようとする意識の背景に存在し始めている。退屈の向こう側に興奮があるんだろーが、というこの指摘は、認識を持ち続けるべき課題の提示であることは確かだが、bAは総体で進化する。焦ることはない。
COMMENTS : 退屈、というのはちょっとアレないい方で大分失礼だったかもと反省中。言い直すと要するに表面的なデザイン&実装クオリティと上げていくこと(いわゆる一般的な意味でのデザ&コーダー仕事)だけが突出するような成果に限界を感じてるということでしょか。当然それは僕自身の仕事についても然り。スバルとかミキモトはとても洗練されてるので、一層それを感じてしまったということ。そろそろ次の段階を模索&実験していく頃だと思ってます。僕的にはやっぱり IA方面でチャレンジかなと思います。あと、アルムナイってalumnusって綴るんだということをはじめて知りました。俺がアルミニウム?と1時間ぐらい悩みました。日々勉強です。NAME : yugo : October 23, 2003 06:05 PM
Thursday, October 23, 2003
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