Thursday, October 23, 2003

Ichigo Sugawara

写真家の菅原一剛から「Grasp the Light」のレセプション案内が届く。うげっ月末だぁよ。なんでこの日に。一剛とは、ものすごく古い付き合いなのだが昔は何で一緒に騒いでいたのか明瞭には思い出せない。だが、一剛はとにかく繊細なコトに意識が行くやつで、僕がソ連からロシアに移行した直後に訪れたウラジオストクで見た子供たちの様子の話に目を輝かせていた。フィンランドに行ったのはその後だっけかな。駄目だ。断片は出るが年表っぽく思い出せない。

余談はさておき、湿板写真による光の定着は、彼が昔から追い続けていた多様なテーマの背景にずっとあった。その意味で、この個展は是非見ておきたい。また僕の持つ案件で何かを一緒に作ることになる予感もしている。なんとか時間を工面してレセプションには足を運びたい。

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