就寝2時。8時起床。メールボックスを開けるとSurveyMLから意味不明な連続ポストが入っていてゲンナリ。このMさんという人、寂しいんだろうか。10時、某社新規事業のコンセプトリリース作成のため静かにコピーライティングに集中。頭に浮かぶイメージをそのまま言語化せず、紡ぐ手前の言葉を選ぶ作業に没頭。途中、わき道に反れてメタファについて少し学習。13時、Internet Magazineの中島編集長から連絡。12月にパシフィコ横浜で開催されるINTERNET WEEKのオーガナイザを務めているそうで協力してちょーよ、との依頼。ちょうど日程が重なっていたNiftyの審査会の方に連絡し細々と調整。
15時、一旦言葉探索をやめ、某社のブランドコンテンツ企画に入り、約3時間、企画に没頭。やりたいことは沢山あるが、どのような企画が相応しいのか構造的に頭の中を組み立て直し、10枚程度の提案書のメモを書く。19時、面接。彼は二度目だが覚悟を決めたようだ。20時、午後から上流部分を考え、メモ書きした企画に関する社内会議。具体的な方向性を詰めるため、情報として足りていない部分を明示して確認依頼。骨格を決めた後、再度その上でのブレスト。大きくは三つの方向性に絞り、プロトタイプ作りに入れる部分から着手することにする。
自分でも体験したことがないモノを発想し作る。いざそれを作る段になれば、どんどん贅肉を削ぎ落としてコンセプトを表出させていく作業となる。その意味で、この組み立て部分で、出来る限り豊富なアイデアや仕様として可能な技術など、多様な選択肢を考察しておくという準備が重要。気分的にはまだそのスタディが足りていない感じがしている。もっと考えるべし。
Tuesday, October 21, 2003
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