文化庁メディア芸術祭の審査で、勇吾さんの作った「FONTPARK 2.0」をWeb部門の優秀賞に選出しました。今年度のWeb部門には、Web2.0的なコンセプチャルな作品、企業の大規模キャンペーン系でCMや広告を連動させた企画、携帯連動を主軸に複雑なミクスドメディアを実現した企画、その他いろいろありましたが、この作品が他を凌駕しました。最終審査会での審議で色々話し合いましたが、行き着いたのは「ユーザーに与える経験の質の高さ」という点で「この作品が圧倒的」という結論です。僕は映像とWeb部門を主に担当する立場だったわけですが、CM業界やゲーム業界の重鎮たちとともに「経験の質の高さ」という点で意見の一致を見たとき、なんか胸がすくような感じがしました。審査員のみなさん、長くてつらい審査、おつかれさまでした。ちなみに下に貼ったのは洒落で僕が作ったやつです。面白くなくないです。面白いです。はい。
Monday, December 01, 2008
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