Friday, December 05, 2008

NASA 50th Anniversary

CSのディスカバリーチャンネルの特番で「NASA創設50周年」っていうのをこのところ放映してるんだけど、すみません。忙しく仕事しなきゃならないんですけど、この番組は見てしまいます。すみません。って誰に詫びてるのかわかりませんが、いやー、ドキュメンタリーっていいわ【謎】。ここんとこ地上波系テレビとか全然見てなくて、もちろん毎日朝と夜のNHKニュースとか、篤姫とか、サンデープロジェクトとか、オーラの泉とか、なんでも鑑定団とかは見るけど(結構見てるやんけ)、放送っていうところで本気というか、ちゃんと見てるのはCSの「ディスカバリーチャンネル」と「ヒストリーチャンネル」と「ムービープラス」がメインになってて、映画とドキュメンタリーしか真剣に見てない気がする。アメリカのTVドラマ系を流してるAXNとかFOX HDとかも見るけど、何となく見てる感じ(そういえば「24」とか「CSI」のような方向から、「ダーティセクシーマネー」とか「SHARK」とか、番組の企画が変わってきていて、そこに時代の気分が感じられる)。んで、そういうチャンネルが全部HD画質の放送になったので、ウチのプラズマテレビで見てると、Webで見れる映像コンテンツとか、なんか見る気にならないんだよね。もちろんYouTubeやニコ動とかは面白いから見るけど、やっぱりコンテンツとして「見てよかった」とか「学習したな」って思えるのは放送されるコンテンツなんだよね。んで信蔵さんはもう一度考えたんですけど、前々から属性が違うって言われて色々議論されてきた「放送=テレビ」と「通信=ネット」の違いって、こういうことかなと実感してるわけです。つまり両者はまったく相容れないってものでもなく番組企画や吸引力を保管し合うところでは微妙な相関性は持ってるわけだけど、根本的には、得意っていうかメディア属性がまったく違うんだってこと。これをアタマでは理解してたわけですけど、放送される番組がHD画質になった途端に「これは通信じゃ無理やわ」っていう体感がヒシヒシあるわけ。そもそもの権利の話もあるし、今の通信のビットレートのインフラじゃ無理だし、画質としてもQuickTimeのHDしか対抗できないし、光ファイバーだからってインフラが変わってもサーバ側がそうはいかんわけだし…とか。さらにオンデマンドって、DVD借りるのとコストを鑑みれば実は「いつでも見れる」ってのは、逆に担保っぽくなっちゃうので視聴機会の価値が低いんじゃないかとか…。まぁ今頃になって色々実感しながら不透明だったことが見えて来てるわけです。古株さんとか竹田っちに、おそっ!って言われそうだ…。

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