Tuesday, December 02, 2008

IKEA: Long Live Diversity

「shinzlog - digital signage」のほうにも報告しておいたけど、同じ内容のポスト。IKEAの屋外広告っていうかポスターのクリエイティブ。前に勇吾がユニクロで色を抽出して、それをパターン化してモザイク絵っぽいタッチでインタラクティブを実現したけど、こいつは、個々の商品をそのまま使いながら、大きさとレイアウトで見せてる。さらに、こいつはちょっとアートなタッチを持ちつつ、大型ポスターだから、遠くから眺めてる感じだと顔に見えてる。だけど、近くに来るとソファとかクッションとかお皿とか、そういうのの羅列なんだってことがわかる。屋外広告として、バス停とかに貼られる(あっち【謎】のほうはバス停のスナップ写真を貼っておきました)わけで、これはものすごい説得力がある。っていうか、これだけ大量の商品が埋め込まれていたら、何回見ても飽きない。一枚のポスターを遠近両面でバッチリその役目を果たしているっていうのも素晴らしい。しばらく出会えなかったけれど、これぞクリエイティブな仕事だと思う。さらに、こういう表現、デジタルサイネージに置き換えると、なんかすっごい面白いものが出来そうな感じがするんだよな。Agency: Forsman & Bodenfors, Gothenburg | Media Agency: MEC | Reproduction/Retouch/Original: Factory F&B | Advertiser's Supervisor: Christine Eliasson | Project leader: Susanna Fagring, Olle Victorin | Production manager: Ewa Edlund, Elin Sohlberg | AD: Anders Eklind, Anna Helmet | Copy: Fredrik Jansson, Anders Hegerfors | Designer: Christoffer Persson | Illustrator: Charis Tsevis (Tsevis Visual Design)

1 comment:

  1. 同じような表現がいっぱいあった。Flickrにアーカイヴされてたのでポスト。Fortune誌でシリーズが続いてたのね。

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